アップルは昨日、シンガポールとインドネシアでのコーディングイニシアチブの拡大を発表した。
同社の「Swift によるアプリ開発」カリキュラムは、基本的なアプリ設計と開発のための新しいスキルの習得を目指す社会人向けの新しいコースとして、シンガポール工科デザイン大学で提供されるようになりました。
さらに、RMIT Online は Swift を使用した iOS アプリ開発コースをシンガポールに拡大し、地元の中堅プロフェッショナルもコーディングを学べるようにしました。
Appleの環境・政策・社会イニシアチブ担当副社長、リサ・ジャクソン氏：
Appleは、教育こそが世界をより良い場所にするための最も強力なツールの一つだと考えています。シンガポールのあらゆる年齢層の学生が、プログラミング言語に触れ、アプリ経済をはじめとする様々な分野で成長し成功するために必要なスキルを習得できるようになることを大変嬉しく思います。
同国初の自閉症専門学校であるパスライト・スクールは、13歳から18歳の中学生を対象にSwift Acceleratorプログラムを提供する予定で、生徒は認定トレーナーが指導するiPhoneメーカーの144時間のSwift Acceleratorプログラムに参加できるようになる。
インドネシアでは、ジャカルタにあるApple Developer Academyで最初の卒業生が誕生しました。さらに注目すべきは、クパチーノを拠点とするこのテック大手がスラバヤに2つ目の施設を開設し、ジャカルタのアカデミーの生徒数が75人から200人に増加したことです。
