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OneDriveのファイルオンデマンド機能がmacOSに導入開始

OneDriveのファイルオンデマンド機能がmacOSに導入開始

Microsoftのファイルオンデマンド機能は、本日、macOS版OneDrive for Businessのお客様向けに提供を開始しました。ファイルオンデマンドを使用すると、OneDriveにあるすべてのファイルにアクセスでき、すべてのファイルをダウンロードする必要はありません。ファイルは必要に応じてダウンロードされるため、デバイスの貴重なストレージ容量を節約できます。

TwitterユーザーのTero Alhonen氏が最初に発見したように、このアップデートは現在、OneDrive同期クライアントの製品版ユーザーに展開されています。段階的なリリースのため、Files On-Demandがすべてのユーザーに利用可能になるまでにどれくらいの時間がかかるかは不明です。

Microsoft はこの便利な機能の仕組みを次のように説明しています。

ファイルオンデマンドをオンにすると、Finder にすべてのファイルが表示され、各ファイルの新しい情報が表示されます。オンラインまたは他のデバイスで作成された新しいファイルは、オンライン専用ファイルとして表示され、デバイスの容量を消費しません。インターネットに接続しているときは、デバイス上の他のファイルと同様にこれらのファイルを使用できます。

ファイルオンデマンドを使用すると、オフラインモードでもデバイス上で常にアクセスできるようにしておきたいフォルダやファイルを個別に選択できます。こうすることで、選択したアイテムは開くたびにダウンロードされる必要がなくなります。

Files On-Demand には macOS High Sierra 以降が必要です。

Files On-Demand は OneDrive for Business で利用可能ですが、Office 365 加入者が利用できる通常のコンシューマー エディションの OneDrive でもこの機能が利用できるようになるかどうかについては、記事執筆時点では発表されていません。

投稿上部の画像はThurrot提供

Milawo
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