Appleは今朝、iOS 11パブリックベータ2のリリースに加え、macOS High Sierraのパブリックベータ2を公開しました。2日前に登録開発者と有料のApple Developer Programメンバー向けに配信された開発者限定のベータ3と同じ機能(およびバグ)が含まれています。
High Sierraのパブリックベータ版をコンピュータにインストールするには、MacのSafariでbeta.apple.comにアクセスし、Appleのベータソフトウェアプログラムにサインアップしてください。
次に、Web ページの「デバイスを登録」リンクをクリックして、macOS パブリック ベータ アクセス ユーティリティをダウンロードします。これにより、お使いのコンピューターは、Mac App Store の「アップデート」タブ経由のソフトウェア アップデート メカニズムを通じてパブリック ベータ ソフトウェアを受信できるようになります。
お使いのコンピュータがベータプログラムに登録されているかどうかを確認するには、システム環境設定を開き、App Storeアイコンをクリックします。Macがプログラムに登録されている場合、「お使いのコンピュータはベータソフトウェアアップデートを受信するように設定されています」というメッセージが表示されます。
macOS High Sierra には、Apple File System、新しい High Efficiency Video Codec (HEVC) (別名 H.265) のサポート、VR アプリケーションと外部 GPU エンクロージャをサポートする Metal のアップデート バージョン、新しい追跡防止機能を備えた Safari 11、Spotlight のフライト ステータス情報のサポート、より自然な Siri の音声などの新機能が含まれています。
FaceTime、メッセージ、メモ、その他の標準アプリがさまざまな機能強化を加えてアップデートされました。これには、新しいサイドバー、曲線ベースの編集、Pixelmator や Photoshop などのサードパーティ製アプリでの編集のサポートが含まれる写真アプリが含まれます。
High Sierra は、サポートされている Mac モデル向けに今秋に一般公開される予定です。