iPhoneを含むモバイルデバイスを使うとなると、ショートカットはいくらあっても足りないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、iOS開発者Dylan Duff氏による脱獄アプリ「MissionControl」をご紹介します。
上のスクリーンショットの例からお気づきかもしれませんが、MissionControl は、コントロール センター インターフェイスにカスタマイズ可能なアプリケーション ショートカットを追加し、その間に他のさまざまな便利なオプションにアクセスできるようにします。
上記のスクリーンショット例のコントロール センターの一番上には、次の便利な機能にアクセスできるモジュールがあります。
- スプリングを再起動
- セーフモード
- 電源を切る
- UICキャッシュ
- リブート
- ロック画面
そのすぐ下には、4 つの個別のアプリケーション ショートカットがあり、これらを設定して任意のアプリを表示することができます。
MissionControl は、開発者によって iOS 11 および iOS 12 向けの現代的な AppCenter であると説明されています。コントロール センターは AppCenter のリリース以降大きく変更されており、そのことを考慮すると、違いがかなり大きいと推測するのは正しいでしょう。
MissionControl をインストールすると、設定アプリに設定パネルが追加され、好みに合わせて調整できるようになります。
ここには、アプリケーション リストから好みのアプリを選択できる 4 つのアプリケーション ピッカーがあります。
Appleが初期段階でコントロールセンター中心のアプリケーションショートカットを豊富に用意していたことにこれまで不満を抱いていたなら、MissionControlの優れた機能にきっと驚かれることでしょう。さらに、開発者によると、今後はバッテリー、時計、ネットワーク、天気などの追加機能が実装される予定で、現在開発中です。
MissionControlを試してみたい方は、CydiaまたはSileoのPackixリポジトリから2ドルでダウンロードできます。この調整機能は、ジェイルブレイクされたiOS 11および12デバイスのみに対応しています。
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