Googleは本日、無料の写真アプリ「Snapseed」のアップデートをリリースしました。Snapseed 2.16では、複雑な編集を再利用可能なルックとして保存できるようになりました。
保存したルックは、数回タップするだけで他の画像に適用したり、QRコードを使って友達や他のSnapseedユーザーと共有したりできます。また、今回のSnapseedアップデートでは、選択ツールを使ってストラクチャーフィルターを個々の領域に適用できるようになりました。
Snapseed のルックは、フィルターとツールのほぼあらゆる組み合わせで構成できます。
保存したルックは、他の画像に適用したり、現在の編集に追加したりできます。例えば、お気に入りの「粒状フィルム」プリセット、ビネット、フレームの組み合わせを保存しておけば、写真に一気にスタイリッシュな効果を加えることができます。
別の方法として、写真の上にカスタムテキストの透かしを適用することもできます。
各ルックのQRコードを生成することで、友人やフォロワーと共有し、コードをスキャンして自分の写真にルックを適用することができます。前述の通り、アプリの選択ツールで、ディテールツールのストラクチャー効果を選択的に適用できるようになりました。
写真の特定の領域にコントロールポイントを配置するだけで、Snapseedはストラクチャなどのすべての変更を、選択した領域にスマートに適用します。以前のSnapseedアップデートでは、Photoshopなどの画像編集アプリと同様に、曲線ベースの編集機能を使用して明るさと色を正確に制御できるようになりました。
Android 版 Snapseed では iOS で利用可能だった Insights ビューが追加され、更新された Perspective ツールでは写真の遠近感を自動的に補正できるようになりました。
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