コントロールセンターには、iOSの特定の機能へのアクセスをより便利にする多数のトグルボタンがあります。いずれかの機能をオンまたはオフに切り替えると、コントロールセンターの上部にステータスアップデートが表示され、変更内容が通知されます。
iOS 開発者harrywantstodevによる新しい無料の脱獄調整機能CCStatus を使用すると、これらのテキスト文字列をカスタマイズして、ボタンをオンまたはオフに切り替えたときに、カスタマイズしたステータスが表示されるようになります。
通常、トグルの名前の後にコロンが続き、「オン」または「オフ」が表示されます。例えば、次のように表示されます。
- Wi-Fi: オン/Wi-Fi オフ
- Bluetooth: オン/Bluetooth: オフ
- サイレントモード: オン/サイレントモード: オフ
- 機内モード:オン/機内モード:オフ
- 等々…
CCStatus をインストールした後、設定アプリの設定パネルからこれらの文字列をカスタマイズできます。
ここでは、各トグルにカスタム文字列を自分で入力して適用できます。「オン」と「オフ」の文字列を個別にカスタマイズできます。
ご覧のとおり、[おやすみモード] トグルにカスタム文字列を追加したので、オンにするとコントロール センターに「迷惑をかけないでください」と表示され、オフにすると「迷惑をかけても大丈夫です」と表示されます。
注目すべきは、低電力モードのオプションもあることです。コントロール センターにはデフォルトで低電力モードの切り替えボタンはありませんが、CCLowPower と呼ばれる脱獄調整を使用して追加できます。
コントロールセンターに表示したいテキストを自由に入力できるため、テキスト文字列に制限はありません。満足のいく結果が得られたら、パネル下部の「保存して再スプリング」ボタンを使用して変更を保存してください。
CCStatusを試してみたい方は、CydiaのBigBossリポジトリから無料でダウンロードできます。この改造ツールはジェイルブレイク済みのiOS 10デバイスで動作します。また、ジェイルブレイク改造ツールの仕組みを知りたい方は、CCStatusのソースコードをGithubで公開しています。
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