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ゴールドマン・サックスのカンファレンスにおけるティム・クック氏の発言の要約

ゴールドマン・サックスのカンファレンスにおけるティム・クック氏の発言の要約

本日、ゴールドマン・サックスのテクノロジー&インターネット・カンファレンスを傍聴しました。ティム・クック氏がAppleの現状について質問に答えていました。クック氏は過去にもこのカンファレンスで講演したことがありますが、AppleのCEOとして講演するのは今回が初めてです。

ティムは、先ほど取り上げたAppleのサプライチェーン問題から、今後のiPhoneの成長計画まで、幅広い話題について語りました。また、多くの興味深い事実や洞察も披露しましたので、電話会議を聴取できなかった方のために、以下に要約を掲載します。

  • アップルは前四半期に過去最高より1700万台多いiPhoneを販売した。
  • アップルは2015年までにiPhoneの販売台数が10億台に達すると予想しており、そのうち約25%は中国とブラジルから来るとしている。
  • AppleのiCloudユーザーは現在1億人を超えている
  • アップルは2011年に300万台弱のApple TVを販売し、前四半期には100万台を販売した。

最後の箇条書きで、クック氏は改めてApple TVは現時点ではまだ趣味の域を出ないと言及しました。しかしながら、テレビ業界におけるAppleの将来については、同社が「テレビをAppleにとって本格的なカテゴリーにする」ためには何か「特別な」ものを生み出す必要があると述べ、ある程度の洞察を示しました。

CEOのその他の注目すべきコメントとしては、1日の約90%をiPad上で過ごしていること、Siriなしでは生きていけないこと、そして競争についての率直な考えである「私は競争が大好きです。人々が独自のものを発明する限り、私は競争が大好きです。」などが挙げられます。

うーん…彼は誰のことを言っているのだろうか?

Milawo
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